英語とJRPG

JRPGを中心に、日本のゲームの北米版を(英語の勉強がてら)ちまちまプレイしたメモとか関連のニュースとか。

Pokemon Sun / Moon(ポケットモンスター サン/ムーン)

f:id:citro:20161123174939j:plain
f:id:citro:20161123174952j:plain
f:id:citro:20161123175002j:plain

Platform 3DS
Text 日本語、英語など(最初に選択、変更不可)
Voice なし
Launch date 2016.11.18(Worldwide)
ゲームおすすめ度 ★★★★★
英語勉強おすすめ度 ★★★★☆

ポケモンGoで盛り上がるなか発売されたポケモンの新作、Sun&Moon。
3DSで出たポケモンはグローバル仕様なので、日本でソフトを買っても言語を英語にして遊べる。
世界同時発売なので、世界中の人といっしょに盛り上がれるのもよい。初回出荷で1000万本とすごい売れ行きだし。

今回は新ポケモンとかグラフィックのアップデートとかの予想できる点以外に、これまでのポケモンの伝統を変えてきたところが目立つ。
ジムがなくなって各島のTrialを受ける形になったり、Hidden Machine(ひでんマシン)が廃止でそらをとぶなみのり等が手持ちポケモン関係なく使えるようになったり、2回目以降に出会ったポケモンは技がEffectiveなのかVery Effectiveなのか一目でわかったり、初代のポケモンの亜種みたいなのがでてきたり。
個人的には、これらの変更はすごくいい方向に向かってると思う。快適。
とくに赤緑世代にとっては、やたら増えたポケモンの属性と相性を覚えるだけでも面倒だったり・・・。

英語も比較的わかりやすくて、勉強にももってこい。
アローラ地方の人はみんな変な英語の訛りがあるとかだったらつらいと思ってたけど、そんなこともなし。

そういえば、ポケモンGoで英語のポケモン名を覚えたおかげで"Pokemon Trainer is about to send in Goldeen!"とか言われて、ああトサキントかとかすぐわかるようになった気がする。
英語名からタイプを想像できなくてバトルがつらくなるのも、ポケモンを英語でやるときの常。