英語とJRPG

JRPGを中心に、日本のゲームの北米版を(英語の勉強がてら)ちまちまプレイしたメモとか関連のニュースとか。

I am Setsuna(いけにえと雪のセツナ)





Platform PS4
Text 英語
Voice 日本語(バトルのみ)
Launch date 2016.7.19(NA) 2016.2.18(JP)
ゲームおすすめ度 ★★★★☆
英語勉強おすすめ度 ★★★☆☆

"I am Setsuna introduces authentic JRPG style of yesteryear"の紹介文のとおり、古き良きJRPGを今の技術でつくった一作。
クロノトリガーを彷彿とさせるATB、いまや少なくなったワールドマップ、あとで解放される鍵付き宝箱、少しずつ増える仲間と技、テキストベースで進む物語などなど、JRPGのお約束が詰まってる。
し、momentシステムやPS4のグラフィックなどかつてのJRPGにはないポイントもあり。

ボリュームもスーパーファミコンJRPGくらいで、20時間もあれば終わるくらい。
それでもダンジョンや街の数はそれなりたくさんある。
マップが全面雪なのが特徴的で、きっと全部雪にすることで施設の数を増やしたんだろうなーと。
よく挙がる不満点が「全部雪で代わり映えしない」だけど、街やダンジョンが特色あるかわりに数が少なくておつかいイベントもたくさんあって・・・というよりはこっちほうがいいかなと。

そんなわけで、クロノ・トリガー世代にはまんまと刺さって面白い。
きっと思い出補正みたいなのもあるんだろうけど、おいしいレベル上げポイントをみつけて篭ったり宝箱ぜんぶ開けたくて右往左往したり。

英語の面では、基本的にテキストベースなので読むのが主。むかしのJRPGよろしく、そんなに難しい言い回しはなくすっと読める。声はバトルのときだけで日本語オンリーなのがちょっと残念。
あと日本ではPS4とPSVitaで出てるけど、北米版はPS4のみ。