英語とJRPG

JRPGを中心に、日本のゲームの北米版を(英語の勉強がてら)ちまちまプレイしたメモとか関連のニュースとか。

Xenoblade Chronicles(ゼノブレイド)

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Platform 3DS
Text 英語
Voice 英語
Launch date 2015.4.10(NA) 2015.4.2(JP)
ゲームおすすめ度 ★★★★★
英語勉強おすすめ度 ★★★★★

任天堂の過去ハードはGCWiiWii U3DSいずれもリージョンロックがかかっているので「日本で買った本体で北米のソフトをプレイする」ことができず、北米版の本体ごと買う必要がある(なおSwitchからは晴れてリージョンフリーになった)。
ゼノブレイド は日本語でもプレイしたことがなく名作の呼び声も高かったのでずっと欲しかったのだけど、今更Wii買うのもだしWiiUは北米版高いし3DSは通常版持ってるもののゼノブレイドnew 3DSのみ対応だし・・・ということでずっと悩んでた。
そんななか某フリマアプリをたまたま覗いたら北米版new 3DSが安く出品されてる!ということで、通常盤3DSを売ってnew 3DSを差額2000円くらいで運良く入手、満を辞してゼノブレイド を購入。

もともと続編のゼノブレイド2はクリア済みだし、Switch全盛のなか3DSのグラフィックだし期待しすぎないほうがいいかなと思っていたものの、ストーリー、システム、音楽、どれもが高レベルでまんまとはまった。これは確かに傑作。
個人的に世界観はゼノブレイド2よりも1のほうがシリアスめで好み、戦闘システムも2が正統進化版というよりは別物な雰囲気なのでとくに劣化感は感じなかった。
音楽は「名を冠する者たち(You Will Know Our Names)」「ガウル平原(Gaur Plain)」「機の律動(Mechanical Rhythm)」など名曲が多い。ちなみに曲は英語名もなかなかかっこよい。
これはどう考えても発売当初に日本語でもやるべきだったな・・・。

英語面でも、やや専門用語はあるもののテキスト量多いしイベントシーンではちゃんと喋ってくれるしで良し。
やってて唯一つらいのは3DSのグラフィックやテキストの読みづらさだったけれど、ちょうどこれをクリアして半年くらい経ったあとにSwitchでのリメイクが発表。
新要素もあるみたいだし、Switchならリージョンフリーだし「面白くて英語勉強にちょうどいいJRPG」の代表例になってくれるのではと期待。
(ただゼノブレイド2は日本版には英語が含まれてないので北米ストアから買う必要があり、ゼノブレイド リメイクも同じかどうかは要確認