英語とJRPG

JRPGを中心に、日本のゲームの北米版を(英語の勉強がてら)ちまちまプレイしたメモとか関連のニュースとか。

Undertale(アンダーテール)

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Platform PC,PS4,Switch
Text 英語
Voice なし
Launch date 2015.9.15(NA) 2017.8.16(JP)
ゲームおすすめ度 ★★★★☆
英語勉強おすすめ度 ★★★★★

Tody fox氏がつくったインディーゲーム。名作だし、いろんな意味でこれはぜひ英語でやるべき。

日本語でいうMOTHER2のようなシンプルでセンスのあるセリフ回しがすごく特徴的。
個性あるキャラクター同士のかけあいも面白いけど、ふと鏡を調べたときに「Despite everything, it's still you」とか出てきてぞくっとしたり。
ドラクエの堀江節を英訳するのはすごく難しいだろうなというのと似た感覚で、TobyFox節を日本語訳するのはすごく難しかっただろうなと思った。
いろいろ謎がちりばめられた世界なので、クリアしたあとは英語の考察サイトやYoutubeで「undertale secrets」とかを検索していろいろ見てみるのも面白いし勉強になる(ネタバレなのでここでリンクするわけにはいかず)。

ゲームとしてもシンプルで、戦闘自体はコマンド式のターン制RPGっぽくはあるものの、シューティングの弾避けみたいなアクション要素も入ってるのでそこは好みが別れるかも?
世界観、キャラクター、セリフ回し、そしてなにより音楽が素晴らしくすごく唯一無二なゲーム。
MOTHERは続編が望めないけど、Undetaleは制作中で楽しみに待てるというのも素晴らしい。