英語とJRPG

JRPGを中心に、日本のゲームの北米版を(英語の勉強がてら)ちまちまプレイしたメモとか関連のニュースとか。

Super Mario Odyssey(スーパーマリオオデッセイ)

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Platform Nintendo Switch
Text 日本語、英語など(本体設定に準ずる)
Voice 独自言語
Launch date 2017.10.26(WW)
ゲームおすすめ度 ★★★★★
英語勉強おすすめ度 ★★★★☆

マリオなんて日本語でやっても英語でやっても変わらない・・・と思ってたけれど、ある意味これは「もっとも言葉が大事なマリオ」かもしれない。

ゼルダマリカースプラトゥーンときて満を辞してのマリオ。
サンシャイン以来の「箱庭マリオ」で、箱庭ステージのなかの至る所に隠されたパワームーンを探し、ボスを倒しつつ一定数が溜まったら次のステージに行く流れ。
土管の先マリオ3Dのようなミニステージもあり、ファミコンのような2Dマリオになる箇所もあり、いちいちアイデアが秀逸で「任天堂すげえなあ・・・」とうなる場面多数。

大量にあるパワームーンは闇雲に探すのではなくて、2種類のヒントがある。
1つはキノピオからコインで買える地図上の印(場所)と、もう1つは鳥から教えてもらえるムーンにまつわるタイトル文。
タイトル文はたとえば「でっぱり壁を越えて」「メガネ橋の たもとにて」「ドクロ看板に乗っかって」など。
ここから、「あ、あそこのドクロ看板の上にあるんだな」と類推したりができる。

英語版だとこれがそれぞれ"Push-Block Peril"、”Next to Glasses Bridge”、”Danger Sign”になる。
Perilって何だ・・・?とか単語意味をちゃんと理解しないと思いつかないヒントもあったりして、意外といい勉強になったりする。

マリオはメニューの言語設定から気軽に日本語・英語を切り替えできる。
もちろんメインはアクションなので、たまに切り替えてちょっと英語に慣れるのもよいかも。